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【わたしの食器選び】漆塗りのお椀を4つ。夫婦で、家族で、育てる器。

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きょうは、「結婚15年で買い求めた、漆塗りの汁椀。夫婦で、家族で、まいにち使って育てています。」について書いています。

岩手 浄法寺塗りの汁椀

まいにちの食事に、漆塗りの汁椀を使っています。

岩手県の「浄法寺塗り」のものです。


こっくりとした飴色の「溜(ため)」。

夫と息子用。


落ち着いた赤色の「朱(しゅ)」。

わたしと娘用。


購入したのは、東京 神楽坂の「jokogumo(よこぐも)」というショップ。

国産漆の最大産地、岩手県浄法寺の漆を上塗りに使った浄法寺塗の汁椀です。


どうだという押し付けもなく、かといって主張がないわけでもない、素朴で実直。


東北らしい姿が魅力です。


飾りのないシンプルな姿は普段使いにもぴったり。


持った感じ、口あたり、漆の魅力を感じるにはもってこいの器。

※jokogumoの商品ページより引用


シンプルなかたちで、お味噌汁はもちろん、スープにも、そして、鍋の取り鉢としても使えます。


軽くて、持ちやすくて、プラスチック製のもののようにからだに有害なものが溶け出す恐れもない。


使わない日はありません。

夫婦で、家族で、育てる器

先日、結婚記念でとびきり美味しいものを食べてきました。

結婚生活は、20年目を迎えます。


浄法寺塗りの汁椀は、15年目の結婚記念のときに買い求めたもの。

まいにち使って、丸四年。


漆は扱いが難しいのではないかと敬遠されたりもしますが、ふつうに中性洗剤で手洗いし、ふつうにふきんで拭くだけ。


むかしから使われている日用の道具だけあって、難しいこと、扱いにくいことは、なにもありません。


使って、
洗って、
拭いて、
また使って。


漆にいいツヤと深みが出て、使い始めた時の何倍も魅力的な器になってきました。

夫婦で、家族で、まいにち使って育てています。


▼時とともにどんどん魅力を増すようなモノと、暮らしています。

▼シンプルで、現代のくらしにも合う漆の器。同じものが、ここにありました!

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