すっきり、さっぱり。

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【自分に合った収納のコツ】自分の脳とからだの動きを観察すること。自分を知ること。

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素敵なインテリア写真でよく見る、きれいな収納用品がきれいにラベリングされ、ぴしっとずらっと並んだ風景。


あれ、ほんとうにすごい…と思うのと同時に、わたしには絶対無理!とも思います。


きょうは、ウォークインクローゼットの収納を見直すなかでわたしが感じた、自分に合った収納を考えるコツについて書いています。

ウォークインクローゼットのひきだし収納

わが家の、夫婦ふたりのウォークインクローゼットです。
二畳のウォークインクローゼットを夫婦で使用
二畳のひろさで、右側が夫、左側がわたし。


わたしは、三段のプラスチックケースを二つ並べて使っています。
ウォークインクローゼット内、プラスチックケースふたつを並べて使用
この引き出しにつけていたテプラのラベルを先日、はがしました。


わたしにはラベリングが向いていないようで、ちっとも活用できていなかったからです。

トライ&エラー

ウォークインクローゼットの掃除をした際、プラスチックケースの中身もチェック。

中の衣類を6つにざっくり分けました。

①靴下・下着(オールシーズン)
しまむらのブラカップつきタンクトップ(夏)
無印の麻ワンピース、半袖ウールTシャツ(夏部屋着)
無印のタートルネック、長袖ウールTシャツ(冬)
シルクウールタイツ、リバーシブル巻きスカート(冬部屋着)
アウトドアウェア(オールシーズン)

縦にならべるパターン

まずはこれら6つを、縦に季節ごとになるように並べてみました。



左側の列に「いまの季節によく使うもの」である①②③、右側の列にシーズンオフのもの④⑤とアウトドアウェア⑥を。


ところが、いまの季節によく使うものを左側に集めているのだからすぐに覚えられそうなものなのに、なぜかどうしてもそれぞれの収納位置がわからなくなってしまう。


自分に合わないラベリング収納はしたくないので、自分の感覚にぴったりで、何も考えなくても直感的に使える収納になってほしい。


再度トライです。

上のほうに固めるパターン

収納ケース自体はふたつ同じものなので、中の衣類はそのままに、ひきだしだけを抜き差しして収納位置のパターンを変えてみました。


⑤⑥
「いまの季節によく使うもの」である①②③を、上のほうに固めてみました。


不思議なことに、これなら出すときもしまうときも、位置を間違えることがなくなりました。


並びとしては絶対的に「縦に並べるパターン」のほうがシンプルなのに、わたしの脳みそは「上のほうに固めるパターン」のほうを選ぶようです。


不思議!


でも、こうして自分の脳が納得する配置にすることで、ラベリングしなくても平気になりました。

自分を観察する、自分を知る

今回、単なるプラスチックケースの収納のおはなしなのですが、「自分ってこうなんだ!」ということがちょっと垣間見えて面白かった。

  • きっちりした収納ができないわたしは、ラベリングしてピシッと整列するような収納は無理。
  • そして、ラベリングしない以上、少ないひきだしでないと管理は無理。
  • さらに、少ないひきだしでも、自分が直感的に理解できる配置でないと無理。


…無理なことが多い。


でもこれがわたしの脳とからだ。


自分の脳とからだの動きをよく観察し、


自分の脳とからだの動きに無理のない方法を選ぶ。


自分にとって使いやすい収納を考えるのに、とても大切なことだと思っています。



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