すっきり、さっぱり。

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【モノと向き合う】娘の2年越しの断捨離から感じたこと。

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きょうは、「捨てるのダメ!ゼッタイ!だった娘の2年越しの断捨離と、そこから感じたこと」について書いています。

娘のランドセル

娘のランドセルです。

現在中学三年生の娘が、小学校卒業時まで使っていたもの。


このランドセル、以前いちど記事にしたことがあります。

ふだんから、モノへの思い入れが強い娘。処分するのはゼッタイ嫌だ!と言ってしまいこんでいたランドセルを出してもらい、写真を撮りました。

寄付しました

2年間クローゼットにしまっていたランドセル。急転直下、ご紹介した「想い出のランドセルギフト」プロジェクトに寄付することになりました。

中には、夫と子どもたちに協力してもらってかき集めた未使用のノートやメモ帳と消しゴム、鉛筆を少しつめました。

4月17日、郵便局にて、寄付金納付(1,800円)と発送(ゆうパック1,010円)完了。

娘の変化

2年間保管してきたものを、「もう寄付しちゃっていいよ」と言いだした娘。どうして急に気が変わったのか、聞いてみました。


「改めて見たら、そこまでしてとっとくものでもない気がしてきた。」
「使ってくれる人がいるんなら、使って貰えばいいかなって思って。」
「使わないのに、ずっとしまっとくのもおかしいなと思ったし。」


わたしが記事を書くために、ひっぱりだしてもらったランドセル。あらためて目の前に出してきて、実際に手に取ってみると、2年前に抱いていた気持ちはすっかり過去のものになっていた様子。がっちり抱え込んで離さない構えだったものを、今回驚くほどあっさりと手放すことになりました。


ここまで2年。でもそれはきっと、娘にとって必要な時間だったのだと感じます。

必要な時間はひとそれぞれ

わたしが、身の回りの断捨離をはじめて約2年。家族と一緒にくらしている以上、何でもかんでもわたし個人が思う通りにスムーズに整理が進むわけはありません。(進んでよー!とは思ってますケド 。笑)


もどかしく思うことも多々ありますが、モノにまつわる思いが消化されるのにはそれぞれ必要な時間があり、そしてその時はたぶん自然とやってくる。


そんなことをちょっと感じたられたできごとでした。


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