すっきり、さっぱり。

まいにちを自由に、ごきげんにくらす。

【どんより鬱々】ぐるぐる考え、思い悩むとき。わたしが気をつけていること3つ。

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10月なのに、冬みたいに寒くて、しかもずっと雨。


気持ちも鬱々としてきそうです。


きょうは、「ぐるぐる考え、思い悩む時。わたしが気をつけていること3つ」について書いています。

考え、思い悩む時に、気をつけていること3つ

日々のくらしのなかで考えたり、思い悩んだりする時に、わたしが意識していることが3つあります。

① 考え事は、「わたし」を主語にしてからにする

ぐるぐる考えたり、思い悩む時によくはまるエアポケット。

  • 「なんでこんなことになったんだろう」
  • 「なんで彼女はあんなことを言うんだろう」
  • 「なんで彼はあんなことをするんだろう」


ほんとによくやっちゃうのですが、ここからはじめちゃうと、まずそこから抜け出すのがすごく大変なんですよね。


「わたし」が主語になっていないところから、スタートしてるから。


あたりまえですが、わたしが主語になっていないことを、わたしが考えたって一生答えが出るはずない。


「わたし」を主語に、切り替えます。

  • 「わたしは、あんな状況になったことが、悲しかった」
  • 「わたしは、あんなことを言われて、イヤだった」
  • 「わたしは、あんなことをされて、ムカついた」


だから「わたしは」どうしたいか、どうするか。


考え、悩むのは、そこからにします。


→ 考え、思い悩むのは、「わたし」を主語にしてから。

② 横になって考え事をしない

これは、わたしががんの治療で病室に缶ヅメだった9ヶ月と、その後、副作用で何年もずっと体調が思わしくなくて床に伏してばかりいた時に得た教訓。


布団やベッドに横になり、天井を見てする考え事やもの思いは、ほんとにびっくりするぐらいよくない方向にばかり向かうことが多いです。

  • 生きていることの意味を問うてみたり
  • 自分の人生には価値がないように思って絶望してみたり
  • 起こってもいないことを不安がって焦ってみたり


こんな方にばかり流されて行きます。


考え事は、横になってするものではない。


横になったら、寝るのです。


→ 考え、思い悩むなら、起き上がって背骨を立ててから。

③ 疲れている時、気持ちが落ちている時に、重要な決断をしない

これも、病後の延々と続く体調不良の中で、痛感したことです。


こころとからだはつながっているので、からだがしんどい時は、考え方も自然と “しんどいモード” での運転になります。


そうすると、

  • もうしんどいからいいや!!!ぜんぶポイしちゃおう!!! とか、
  • もうしんどいからいいや!!!ぜんぶわたしが引き受ければいいんでしょ!!!とか、


極端に走ってでも早急に決着をつけることで、考えるエネルギーをセーブしようとする感じがします。


でも、それって、ほんとに自分でした判断ではない。


→ 考え、決断するのは、よくやすんでエネルギーを補充してから。

まとめ

天気や気候で気持ちが落ちることもあるし、日々生きていれば思い悩むことなんておそらく掃いて捨てるほどある。

でも、そこにとらわれる苦しみは、できる範囲でちいさくしたいから。

  1. 考え事は、「わたし」を主語にしてからにする
  2. 横になって考え事をしない
  3. 疲れている時、気持ちが落ちている時に、重要な決断をしない


気をつけています。



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