すっきり、さっぱり。

まいにちを自由に、ごきげんにくらす。

追記あり:【無印+オクソー】いちいち洗わない、拭かない、ひっくり返して使わない。まな板は、ちいさめサイズを複数づかいで。

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※お問い合わせいただいたので、OXOのまな板リンクを追加しました。



断捨離をはじめて約二年。身の回りのものを整理してきて、


モノの数が少ないって、ラク〜!!!


と実感します。



でもその一方で、


数がある方がラク〜!!!


と思うものもあります。


まな板はちいさめを3枚

台所には、まな板が3枚あります。

無印、オクソーのちいさいまな板とグローバルの包丁

左から、

  • パン用
  • 肉魚用
  • 野菜用

です。




パン用は、北海道旅行のお土産でもらったもの。パンを切る時にだけ使います。

肉魚用は、OXO(オクソー)のプラスチック製。

野菜用は、15年ほど前に購入した無印のもの。





どれも、一般的な大きさより一回り以上ちいさめ。長辺でも25センチほどしかありません。




ちいさめまな板を複数、のメリット5つ

あえてちいさめのまな板を複数づかいにしているのは、その方が効率的だから。

  1. 野菜用は、使ったら水でさっと洗ってそのまま水切りかごに立てておく。すぐに乾いて衛生的。

    無印のちいさめまな板は立てかけておけばすぐ乾く。

  2. 野菜用と肉魚用が別なので、野菜を切る→肉を切る の間に、「使ったまな板を洗って、拭いて、ひっくり返して違う面を使う」という作業をしなくて済む。
  3. ちいさいから、取り回しがしやすい。使ったらさっと洗う、さっとしまう、が簡単。
  4. 収納場所を取らない。わが家では、吊り戸棚の下のハンギングバスケットに入れています。

    無印とオクソーのまな板。コンパクトで収納場所もとりません。

  5. 野菜を最初にまとめて全部切ってから、肉魚用まな板にかえてタンパク質類を切るので、「肉魚用まな板を出す=切る工程がほぼ終わり」というように、台所作業の目安ができる。


最後の、「作業の目安ができる」というのがわたしにとっては地味に効果的。「肉魚用まな板を使い終わったら、火を使った調理がはじまる」とからだが覚えているので、自然に頭も調理段階へと切り替わります。



モノの数としては増えていますが、一枚をひっくり返して使うより、わたしにとっては圧倒的に台所仕事がしやすくなっています。



おわりに

どうすると自分が快適に生活できるかというのは、自分にしかわかりません。自分の頭の中やからだの動きをよーく観察し、いろいろちいさな試行錯誤を積み重ねていってはじめて、少しずつ見えてくるものなのかなと思います。




モノの数や大きさ、「常識」と言われるものにこだわらず、あくまで自分軸でくらしをとらえなおし、整えていきたいです。



(追記しました!)
▼ちいさいサイズのまな板、わが家で肉魚用に使っているのはこちらです。