【シンプルに冬への備え4つ】その2:家のあちこちにブランケットを配置します。
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わが家の冬への備えその2です。
寒くなってきたら、家のあちこちにブランケットを配ってまわります。
リビングのソファに一枚
リビングでごろごろするとき用に一枚。
ポルトガルの羊毛織物ファクトリー、ECOLA(エコラ)のスローです。
膝掛けなので割と薄手ですが、しっかりと羊毛でできているのでとてもあたたかい。
ベッドに掛けることができるくらいの大判サイズなので、この横のダイニングテーブルにいるときにも、これでからだをぐるぐる巻きにしたりしています。
▼大事に引き継いだ「おばあちゃんのソファ」のおはなしはこちら。
夫婦の寝室に
わたしと夫のベッドに。
こちらは、リビングのものと同じECOLA製ですが、スローではなくブランケット。
掛け布団の上にかけています。
リビングで使っているスローよりもずっとみっちりした厚手。
昔ながらの、といった風情の毛布なので多少重さはありますが、これはとんでもなくあたたかい。
このブランケットのおかげで、寒がりのわたしが冬でもコットンガーゼケット+羽毛布団だけであたたかく眠れています。
子供達のベッドに
子供達はそれぞれ、自分が気に入ったものをかけています。
息子のブランケットがわが家にある毛布のなかでいちばん軽くて薄手ですが、それでも十分温かいようです。
比較的寒がりの息子ですが、昨年冬のあいだ秋冬の化繊綿布団いちまいにこのブランケットでぐっすり眠っていました。
個々に効率的に暖をとる工夫
シンプルなくらしには、大きな暖房器具でどんどん全体をあたためるのではなく、ゆたんぽやブランケットなどの小物をうまく使って、個々に効率的に暖をとる方法があっているように思います。
▼家族みんな使っているゆたんぽ「ファシー」のお話はこちら。
子供達の部屋にもそれぞれエアコンはついていますが、結局昨年の冬は一度も暖房をつけることはなかったそう。
そのかわり、昨年受験生だった息子は、勉強机にすわっているときには腿のところに湯たんぽをのせ、ベッドにかけているブランケットを腰下から足に掛けて保温していたようです。
家族そろってみんな冷暖房嫌いということはありますが、それぞれが感じる寒さの度合いにあわせてブランケットを上手に利用することで、冷暖房に頼りきりにならない心地よい暖かさを得ることができています。
今年も毛布の配置は完了。
ちょっとずつ冬を迎える準備を進めています。
▼いちばんあたたかいみっちり毛布、ECOLA。
ブランケットは、布団のいちばん上に“掛ける”。
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