すっきり、さっぱり。

まいにちを自由に、ごきげんにくらす。

【シンプルに冬への備え4つ】その4:すぐ着けて出られるように、マスクを玄関に置いておきます。

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わが家の冬への4つの備え、最後は「マスク」です。


12月に入ると、外出時はかならずマスクをつけるようにしています。


別にたいそうなものではなく、ふつうに薬局で販売している、使い捨ての不織布のもの。

自分の身を守るために

以前は、「自分の身を守るため」にマスクをしていました。


がん治療が長かったので免疫が低い状態がずっと続いていて、とにかく風邪やインフルエンザにかかりやすかったのです。


ちょっとしたことですぐに風邪をひいて倒れる、インフルエンザで高熱を出す。
そのたびに、夫は仕事を切り上げてあわてて帰宅し、実家の母は倒れたわたしの看病&家事と子供達の世話のために何時間もかけてかけつけてきてくれていました。


そんなことがひっきりなし。
そこで少しでもリスクを減らしたくて、どんな近所へだろうと、かならずマスクをつけて出かけるようになりました。


もらわない、広めないために

そのわたしもこの14年でかなり体力もつき、食をはじめとする養生のおかげもあってか、年間を通じて風邪をほとんどひかなくなりました。


それでも冬の間はかならずマスク。


というのも、いまの職場は教育関係。
年明けのさむーい時期に、だいじなだいじな試験をひかえた生徒さんたちが、たくさんいる場所です。


風邪もおいそれとは引けない。
インフルエンザなんてもってのほか!


自分が発生源になったらと、想像しただけで恐ろしい…。
もし生徒さんから罹患者がでたとしても、万にひとつでも、そこで自分がもらったりして、さらに広める手助けをしちゃったらかなりマズイことになります。


だから、12月はじめから2月の終わりの三か月の間、家から出て帰るまでは必ずマスクをつける。
これだけで完璧に防げるものではないですが、もらわない、広めないためのちいさなリスク管理です。


そして、マスクには思わぬ利点も。
マスクをしているとあたたかいんですよね。
体感的には、いちまい余分に羽織ったぐらいのあたたかさを感じます。


寒がりの身にはありがたく、まいにち着けるのも苦になりません。


使うものはすぐに手に取れる場所に

娘と夫は昨年冬中、わたしとおなじように家を出るときには必ずマスクをつけていました。


通学は寒いですし、混み合う通勤電車は、ゴホゴホ咳をしているひとのとなりから逃れることは難しい。
マスクが助けてくれるようです。


みんなが使うものは、みんなに使いやすく。


出かけるときに全員がかならず通る場所、玄関にマスクを準備します。

使わなくなった状差しに入れて、鍵などを置くスペースの奥に。


▼状差しを使わなくなったおはなしはこちら。

以前はマスクを、リビングの引き出しにいれていましたが、玄関に置くようになって断然使いやすくなりました。
忘れた!といって、せっかく履いた靴を脱いでリビングまであわてて戻ることがなくなり、時間をロスすることもなくなりました。




さて、ゆたんぽも出そろい、ブランケットも配り、カーペットも敷いて、マスクも準備できました。


シンプルな冬への備えも完了です。


ことしの冬もすこしずつ工夫を重ねながら、あたたかく健康に過ごしていきたいと思います。




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