木の家具、カサついてませんか？天然素材ワックス「Feed-N-Wax」でしっとりツヤツヤに！
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天気の良い週末。
晴れの日は家具のメンテナンス日和です。
年末も近いので、とっても優秀な天然ワックスで、家具をツヤっと綺麗にしてあげたいと思います。
ツヤツヤしてるほうが、運気もあがっていい年が迎えられそうですし！
HOWARD「Feed-N-Wax」
使うのはこれ。
HOWARD Feed-N-Waxです。
▼販売サイトより。
ビーズワックス（蜜ロウ）、カルナバワックス、オレンジオイルをブレンドした家具用のワックスです。
オイル仕上げの家具に天然ワックス成分で木目の美しさと深みを高めます。
フィーデンワックスは月一回程度、又は塗装が色褪せたり乾いて見える時はいつでもお使い下さい。成分：
ビーズワックス（蜜ロウ）・カルバナワックス・天然オレンジオイル用途：木製家具の保護・艶出し
使用できる素材：無塗装、オイルフィニッシュを施した木部、 ラッカー仕上げの塗装仕上げ面。
一般的によくある蜜蝋ワックスは、グリース状のものが多いです。
以前使っていたことがあるのですが、かたい質感で伸びもあまりよくないので、塗りにくかったり塗りすぎてしまったり。
Feed-N-Waxは、ぽってりしたゼリーのようなゲル状で、のびがよくて使いやすい。
（なんだかおいしそう…笑）
オレンジオイルが汚れを落とし、蜜蝋とカルナバワックスがつやをだしてくれます。
とってもいい匂いで、このワックスを使うと部屋中が自然なオレンジの香りで満たされます。
癒される〜。
メンテナンス方法
固く絞った雑巾で家具をさっと水拭きした後、このワックスを乾いた布に取り、表面にうすく塗っていきます。
写真にある布は、古いパジャマをウエスにしたもの。
ウエスでうすく塗り込んで30分程放置し、乾いた布で余分なワックスを拭き取りながら乾拭きします。
これだけ。
「メンテナンス」というほどのこともありません。
でも、これだけでほんとうに家具が生き返ってよろこんでいるようになります。
なんとなく木の表面が乾いて見えたり色あせて見えたときが、お手入れ時です。
塗装を問わずに使える
このワックス、無塗装の無垢材はもちろん、オイル仕上げ、ラッカー塗装、ウレタン塗装のものにもつかえます。
わが家のダイニングテーブルはオーク材にウレタン塗装がされているのですが、まいにち台拭きで拭いていても取りきれない汚れがついてきます。
それをごしごししたり、中性洗剤を薄めたもので拭いていると、木の表面がなんとなくスカスカ～っと乾燥してきてしまいます。
Before
水滴の跡が点々とし、表面全体のツヤがなく、元気がありません…。
これに、Feed-N-Waxを塗ります。
After
ツヤっと！！
水滴の跡も目立ちにくく。
続いては、洗面所で着替えを置いたり、踏み台にしている無印良品のコの字型の家具。
オーク材にラッカー塗装で、やはり木の表面がスカスカです。
Before
全体に元気がなく、キズも目立つ…。
これに、Feed-N-Waxを塗ります。
After
ツヤっと！！
大きな傷も、目立ちにくく。
ちなみに、ツヤはでますが、乾いたあとベタついたりヌルついたりすることは一切なく、さらりと自然な風合いです。
もちろん、自然な素材でできているので、口に入るものが載るダイニングテーブルの手入れにも、安心して使えます。
いまあるものを大切に使うために
あたたかみと、適度な生活感を感じられる空間がだいすきです。
いま使っている家具はどれもこれも、家族で過ごす空間をここちよくしてくれる大切なものばかり。
お肌とおなじように、木の表面だって乾燥する。
スカスカの木の表面をみるのは、やつれた自分が鏡をみるようで、なんとなくこころがざわざわします（笑）。
気持ちよくきれいな状態を保ってあげられるよう、かんたんなお手入れは続けていきたい。
ツヤの戻った家具で、新年をぴかっとあかるく迎えたいと思います！
▼急な雨で濡れたりしやすい窓枠の木部にもバッチリです。
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