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脳はすぐに買いたがる! 使用18年目の冷蔵庫修理に見た、まだまだ残るわたしの買い物癖。

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きょうは、「18年目の冷蔵庫、まだまだ使います!ちょっとしたことですぐ新しいものを買おうとする、自分の思考の癖に気づく。」について書いています。

冷蔵庫の部品が割れた。

冷蔵庫の部品が、割れました。

冷蔵室いちばん下の、チルド室の開閉式のフタのところ。


この写真は、3月に撮っていたものですが、すでに縦にうっすらヒビが入っているのが見えます。


先日、ついにここが真っ二つに割れてしまいました。


完全に割れているので、接着剤でくっつけてもちょっと力がかかるだけでパカっと割れ、外れてしまうのです。


チルド室なんて、冷気をしっかり保つための場所なのに、その入り口のフタが効かないんじゃどうしようもないです。

使用年数18年目の冷蔵庫

この冷蔵庫、いま高校二年生の息子が生まれた時に、買ったもの。

2000年のいま頃の季節の製造なので、使い始めて18年目になります。


一般的に、冷蔵庫の平均使用年数は、7.5年とのこと。

わが家のは、既に倍以上の年数使ってる!


最新の冷蔵庫は、庫内も広く使えるみたいだし、大幅に省エネみたいだし。


さぞかしお得で、さぞかし使いやすいんでしょうねえ...。


もうそろそろ、新しいの買ってもいい時期じゃないでしょうかねえ…。

修理完了してました。

などと思いつつ、先日、奈良へひとり旅にでていたのですが、帰ってきて冷蔵庫を開けたら、こうなってました。

な、な、直っておる!!!


ナルホド、そうきたか〜〜(笑)。


接着剤でくっつけた両脇に穴をあけ、結束バンドで留めて補強してある。


もちろん、夫の創意工夫の賜物です。


見た目は盲腸の手術痕みたいでアレですが(笑)、使うにまったく支障はありません。


18年目、まだまだ使える!使えるよ!

脳は、すぐに買いたがる

「庫内ひろびろ!」

「食材ながもち!」

「電気代約半分!」

などという気持ちいい宣伝文句を見ると、「買い換えるのもイイよね!」と一瞬思ったりするのですが。


冷静になってみれば、いくら電気代が半分になったとしても、15万20万かけて新しい冷蔵庫を買った、その初期費用を取り返すのに、いったい何年かかるのでしょう。


取り返す頃には、また次を買わなきゃいけないぐらいのことかもしれないのに。


ちょっとしたきっかけで脳みそはすぐになんだかんだ理由をつけて、「買っちゃおう!」と思っちゃうんだなあ...。


欲しくて欲しくてたまらないものでもないのにね。


まだまだ残る、思考の買い物癖を知るきっかけになりました。


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