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【受験生家族のインフルエンザ対策まとめ】持ち込まない、拡げないために、家庭で気をつけていたこと7つ。

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娘の高校受験が、ようやく全て終了しました。


第一志望の結果発表はまだ先ですが、まずはここまで、本人は言うまでもなく家族みんなが風邪やインフルエンザにかかることなく完走できたこと、本当にホッとしました。


わたしは教育機関でパートをしていますが、ことしのインフルエンザの勢いは生徒さんたちの間でも凄まじく、それはわが家の子どもたちの通っている中学校、高校でも同じでした。


今回の娘の受験を無事に完走するため、家庭にインフルエンザを持ち込まず、拡げないよう気をつけていたポイント7つをまとめます。

インフルエンザを持ち込まないために

  • ① マスクをつける

家の外に出るときは、使い捨ての不織布マスクをつけることを家族全員で徹底。


おとな用はもちろん、現代っ子らしく小顔な子どもたちがストレスなくつけられる、子ども用サイズも別途用意。


玄関に立てて収納して置いておき、でかけるときに忘れずに手に取りやすいようにしていました。

  • ② 手洗いうがいを徹底する

当たり前のことですが、手洗いうがいを徹底するようにしていました。


帰宅したら洗面所に直行し、手洗い、うがい。


うがいはふつうに水道水で。


手洗いは、ナチュラル洗剤「えがおの力(旧名 松の力)」を四倍希釈したものを、無印の泡ポンプでしっかりとあわ立てて。

  • ③ こまめに水分をとる

これはツイッターでよく流れてきていたライフハック。


喉の粘膜にウイルスが入り込む前に、水分で胃酸のある胃まで流し落としてしまうのが効果的とのこと。


家の中や、職場でのお昼休憩時間などは、10分〜20分ごとに一口ずつ水分をとるようにしていました。


家庭では、「三年番茶」をひたすらこまめに。


三年番茶は冷えを取り、からだを温める作用もあるので一石二鳥です。

インフルエンザを家庭内で拡げないために

  • ④ しっかり換気する

今年の冬はとにかく寒い。


寒すぎて、本心では窓を開けるのもはばかられるほどですが、毎朝必ず窓を開けてしっかり換気をしました。


当然室温はかなり下がるので、そのあとエアコンをつける頻度は激増。


電気代はわが家にしてはかつてないほど上がりましたが、きちんと空気を入れ替えることは家庭内でのインフルエンザなどの感染リスクを減らすには必須だと感じます。

  • ⑤ 洗面所のコップを分ける

万一家族の誰かがインフルエンザ持ち込んだ場合でも、それ以上家庭内で感染を拡げるリスクは減らしておきたい。


うがいをする洗面所のコップを、娘の分だけ分けていました。


ふだん全員で使っているのは、無印のアクリルコップ


この他に娘専用として、アウトドアで使っているスノーピークのチタンカップを出しておきました。

  • ⑥ 洗面所のタオルを分ける

手洗いうがいをした後に使うタオルも、実はウイルスを媒介しやすいと言います。


ふだんは洗面所の収納の扉につけたケユカのタオルホルダーに掛けた一枚を、家族で共有している手拭き用タオル。

コップ同様、娘だけは専用で一日一枚別途タオルを出しておき、それを使うようにしました。

  • ⑦ 歯ブラシが触れ合わないようにする

コップやタオルと同様、家族それぞれが使う歯ブラシも、ウイルスを媒介しやすいはず。


歯ブラシホルダーは、4本それぞれのヘッド部分がお互いに触れ合わずに立てられる形状のものを使っています。

風通しよく、ジメジメしないことも、大切だと思います。

おわりに

実は二年前の息子の高校受験時、わが家はインフルエンザでもうほんとにてんやわんやでした。


息子の第一志望校の試験日の前日に夫がインフルエンザになり、慌ててホテルを確保し、コンビニで買いためたレトルトのおかゆやゼリー、ポカリスエットなどを持たせ、受験終了まで夫を完全隔離。


なんとか息子の試験が終わった翌週、今度は娘がインフルエンザ発症。


極め付けは、最後の最後で息子本人までインフルエンザを発症し、部活動のお別れ会に出席できなかったという…。


あの時は、ただでさえ子どものはじめての受験のことでいっぱいいっぱいな上、相次ぐインフルエンザに対処しなくてはいけないストレスで、頭がおかしくなりそうでした。


今回の娘の受験ではその轍を踏まないよう、持ち込まない、拡げないことを第一に、小さなことですが出来る範囲で気をつけて来ました。


今年の記録的な寒さのせいか、身近なところでインフルエンザが猛威を振るう中、わが家では誰も体調を大きく崩すことなくここまで来られている。


心がけてきたこと、意味はあったのではないかと感じています。


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